第33回 平成23年度(2011年)
著作表題:自動車と建築 ~ モータリゼーション時代の環境デザイン~
受賞者:堀田 典裕

第32回 平成22年度(2010年)
著作表題:都市をつくる風景 ―「場所」と「身体」をつなぐもの
受賞者:中村良夫

第31回 平成21年度(2009年)
審査なし

第30回 平成20年度(2008年)
著作表題:海道清信(名城大学都市情報学部 教授)
受賞者:コンパクトシティの計画とデザイン

第29回 平成19年度(2007年)
該当者なし

第28回 平成18年度(2006年)
著作表題:ルーラル地域の公共交通 -持続的維持方策の検討-
出版社:白桃書房
受賞者:福田 晴仁(大阪経済大学非常勤講師・名城大学非常勤講師)

第27回 平成17年度(2005年)
該当者なし

第1回~第26回 各年度受賞業績一覧


【著作表題】
自動車と建築 ~ モータリゼーション時代の環境デザイン~

【受賞者】
堀田 典裕

【受賞理由】
本格的な自動車社会の到来から50年。モータリゼーションの発達とともに我が国の国土・風景は大きく変貌をしてきました。
本書はその変貌とともに自動車とそれを取り巻く現代建築に着目し、これまで自動車のために創りだされてきた建築・都市のデザインと建築家の足跡を通して、その過程を再検証・評価したもので、サスティナブルな将来に向けたデザインの可能性を示唆したものです。
自動車の登場によって生み出された建築・都市デザインを問い直すことによって、成熟した社会形成を迎える我が国において、自動車社会がどのような方向性を目指すべきなのか、大変示唆に富んだメッセージが込められています。本書によって得られたその豊富な事例と詳細な検証は、今後、自動車を軸とした新たな都市・環境創り、社会基盤の再構築に向け大きな貢献をするものと期待されます。

【著作表題】
都市をつくる風景 ―「場所」と「身体」をつなぐもの

【受賞者】
中村良夫

【受賞理由】
本書は、破れ障子のような日本の風景は近代化の不徹底とし、生活環境を風景として意識化し、文化の多様性を保ちつつ、人間と環境との濃やかな結縁を摑み直す近代化の成熟を通じた町づくりを通じて、持続的な文明に貢献することを目指したものです。風景を地球と人の身体の触媒とし、21世紀日本の山水都市の転生を図るべきとするメッセージは明快で、持続社会に向かうべき道筋を明確に示しています。市民自治による町づくりこそが持続社会の構築に貢献するという展望を与えるもので、次世代の都市・国土づくりを担う人達に引き継ぐべき貴重なメッセージが込められたものとして、高く評価されます。

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審査なし

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