平面交差部では出会い頭や右折対直進などの交通事故が後を絶ちません。信号機の設置だけでは根本的な解決策とならない場合も多く、また交通量の少ない平面交差部での信号機の設置は、遅れや環境負荷をもたらします。このような問題点に対して、欧米諸国では近年ラウンドアバウトを積極的に導入し、安全で低コスト・低環境負荷(エコ)な平面交差部を実現しています。しかし、日本ではラウンドアバウトに関する認知度が低いことや説得力のある実データの蓄積不足から、実用化へのハードルは依然高い状況です。
そこで本プロジェクトでは、行政機関と連携して実道実験を行い、これより様々な実データを収集することで、上記の障害を順次克服し、本格導入のための環境を整えることを目的とし、平成21年度より研究調査を進めています。
今年度は、昨年度、社会実験を実施した飯田市吾妻町ラウンドアバウト(通称「吾妻町ロータリー」)において、より安全な交差点を目指して、歩行者の安全対策についての社会実験に取り組んでいます。
そこで本プロジェクトでは、行政機関と連携して実道実験を行い、これより様々な実データを収集することで、上記の障害を順次克服し、本格導入のための環境を整えることを目的とし、平成21年度より研究調査を進めています。
今年度は、昨年度、社会実験を実施した飯田市吾妻町ラウンドアバウト(通称「吾妻町ロータリー」)において、より安全な交差点を目指して、歩行者の安全対策についての社会実験に取り組んでいます。

ラウンドアバウト(Roundabout)とは、『環道交通流に優先権があり、かつ環道交通流は信号機や一時停止などにより中断されない、円形の平面交差部の一方通行制御方式』です。