ブックレットNo.2

ブックレットNo.2 page 36/72

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34二〇〇九年)に広げて見ると、上位五港はすべてアジア地域の港湾です。二〇〇九年には、上位一〇港中、七位のドバイ(アラブ首長国連邦)、一〇位のロッテルダム(オランダ)以外は、すべてアジア地域の港湾で、ア....

34二〇〇九年)に広げて見ると、上位五港はすべてアジア地域の港湾です。二〇〇九年には、上位一〇港中、七位のドバイ(アラブ首長国連邦)、一〇位のロッテルダム(オランダ)以外は、すべてアジア地域の港湾で、アジア強しです。いかに物流量が多いか、このことからも見て取れると思います。 ところが、アジア内における日本の港湾の地位は低下しているのです。中国発の貨物が増加しているため、日本の港湾の相対的地位が低下するのは仕方がないともいえます。しかし残念なのは、日本発の貨物が実は東アジア各国でトランシップするケースが増えていることです。トランシップとは、要は積み替えです。この一〇年間で日本発の貨物が東アジア各国でトランシップしているケースは、五・四%から一八%に増加しています。つまり、日本発の貨物の約五分の一が、実は日本からどこかの国に行って、そこから海外に運ばれていることになります。資料2 港湾別コンテナ取扱量の推移順位200512345678910シンガポール香 港上 海深 ?釜 山高 雄ロッテルダムハンブルグドバイポートロサンゼルス2006シンガポール香 港上 海深 ?釜 山高 雄ロッテルダムドバイポートハンブルグロサンゼルス2007シンガポール上 海香 港深 ?釜 山ロッテルダムドバイポート高 雄ハンブルグ青 島2008シンガポール上 海香 港深 ?釜 山ドバイポート寧 波広 州ロッテルダム青 島2009シンガポール上 海香 港深 ?釜 山広 州ドバイポート寧 波青 島ロッテルダム出典 Institute of Shipping Economics Logisticsの「Shipping Statistics and Market Review」より作成アジア欧州中東北米