ブックレットNo.2

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48が例えば、神戸と大阪、横浜と東京と川崎という近隣港の場合には、むしろ連携して規模を拡大し、重複の投資を避けたほうがいい。そうした方が、より必要なサービスを適切に提供できるのではないかと思います。つま....

48が例えば、神戸と大阪、横浜と東京と川崎という近隣港の場合には、むしろ連携して規模を拡大し、重複の投資を避けたほうがいい。そうした方が、より必要なサービスを適切に提供できるのではないかと思います。つまり、現在の政策の方向としては、分析の結果と相反するものではないと確認しています。 さらに物流の観点から、港湾関連サービスによる荷主の招致という提案も、つけ加えたいと思います。やはり効率的な港湾サービスを提供して、高度なフレキシビリティと信頼性、正確さが要求されている以上、それを実現するためのITサポートが必要でしょう。第二に、港だけ整備すればいいわけではなく、その後の陸上輸送にも注目をする必要があります。第三に、グローバルサプライチェーンを念頭に置いた、後背地利用の実現も望まれます。具体的にいうと、港では必ずワンストップして積み替えをしなければいけないわけですから、港の一部で流通加工のような、一手間を加える施設があってもいいのではないかと考えています。ロッテルダム港の成功事例 このような政策を導入して成功しているところはないかと探したところ、オランダのロッテルダム港が非常に好調です。ロッテルダム港はヨーロッパで最大の貨物取扱量の港湾です。ロッテルダム市当局とオランダ政府による公的な所有下にありますが、この港湾当局のパンロッテルダム港