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新会員6名を講師とするIATSSセミナー*を開催

2007年7月30日（月）、東京・経団連会館にて、平成19年入会の新会員9名のうち6名を講師にお招きし、IATSS セミナー（第1回）を開催しました。
学会関係者約50名を前に、各講師の専門分野に関わる最近のトピックについてご講演いただきました。
講師名と演題は以下のとおりです。

新会員

城山 英明 会員

東京大学大学院法学政治学研究科教授

「技術導入に伴う社会的合意形成の手法と課題」

高石 秀明 会員

(株)本田技術研究所四輪開発センター主任研究員

「コンパティビリティ対応ボディ」

谷川 武 会員

筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授

「睡眠時無呼吸症候群スクリーニングによる交通事故防止対策」

土井 健司 会員

香川大学工学部安全システム工学科教授

「プレイス・マーケティングに基づく土地利用交通戦略と地域再生」

森本 章倫 会員

宇都宮大学工学部建設学科准教授

「大規模商業開発における交通アセスメントの行方」

田久保 宣晃 会員

科学警察研究所交通科学第３研究室室長

「ドライバの特性・行動と交通事故分析」

＊IATSS セミナー：学会関係者を講師に迎えて最新の研究成果について発表していただく趣旨で、1997年度よりシンポジウム委員会の主催により開催している、主に会員対象のセミナーです。

このセミナーの内容は、"IATSS Review" Vol.32, No.3 （2007年10月発行予定）に掲載予定です。