イベント

event

Share
facebookxhatenapocket

サミット「交通ルールの浸透と安全な交通行動への反映 〜自転車・小型電動モビリティとの共存を目指して〜」

公益財団法人国際交通安全学会
社会貢献プロジェクトサミット
「交通ルールの浸透と安全な交通行動 ~自転車・小型電動モビリティとの共存を目指して~」

イベントレポート:仙台サミットの成果と提言

20251126日に開催された「市民のための交通安全サミット」は、29名の参加者を迎え、活発な議論とともに無事終了いたしました 。本サミットでは、自転車や小型電動モビリティとの共存を目指し、3つの分科会を通じて具体的な提言をまとめました 。

分科会成果報告

各分科会では、専門家による話題提供をもとに、現状の課題解決に向けた方向性が示されました 。

分科会1:自転車運転の安全性・走行性に適合した空間整備

  ・自転車ネットワークの形成: 利用者の属性に応じた経路選択の自由度を確保し、幹線道路と非幹線道路でメリハリのある整備を検討します 。

  ・通行空間の質的向上: 交差点での連続性確保や案内表示の統一を行い、「車道を通行したい」と思える安全な環境を構築します 。

分科会2:混合交通を考える 〜小型電動モビリティとの共存〜

  ・多角的な活用: まちの魅力発見や、防災時の電源供給、公共交通の補完手段としての活用を推進します 。

  ・社会的受容性の向上: 自転車と電動キックボードのルールの違いを明確にし、高校や大学での教育を通じて周知を徹底します 。

分科会3:安全運転の本質とは何か 〜ながら運転から考える〜

  ・本質の理解: 単なるルール周知にとどまらず、なぜルールが必要なのか(他者への影響)を理解する教育を重視します 。

  ・教育手法の刷新: 発達段階に応じ、学校・地域・家庭が連携した「自分事化」を促す教育を推進します 。


仙台サミット 宣言

議論の結果、私たちは以下の項目を「仙台サミット宣言」として掲げ、今後の交通社会の指針とします 。

1. 経路選択の自由度を確保しながら、自転車ネットワークの形成を推進します

2.車道通行したいと思える、安全で分かりやすい自転車通行空間を整備します

3.日常でも非常時でも役立つ、小型電動モビリティの新たな活用方法を探求します

4.日常利用の中で交通ルールが浸透することで、自転車と小型電動モビリティが共存し受け入れられる社会を目指します

5.なぜ交通ルールが必要なのか、自他の両視点から安全運転の本質を理解する教育を、学校、地域、家庭、関係機関と連携しながら推進します

6.学びのアウトカムを意識し、理想的な交通社会の将来像を共有できるような活動を推進します自由度を確保した自転車ネットワーク形成の推進


【資料ダウンロード】 当日の詳細な成果報告および提言内容は、以下のPDFよりご覧いただけます。

[Sendai_Summit_Report_IATSS.pdf]]


開催概要

開催日:2025年 11月26日(水)13:30~17:00(開場13:00)

開催形態:会場

会場: 宮城県仙台居青葉区桜ヶ岡公園4‐1
    トークネットホール仙台(仙台市民会館)
    全体会議:展示室B1 分科会:第3,4,5会議室

参加費: 無料

お問い合わせ:(公財)国際交通安全学会 担当:松井 
           E-mail: IATSS2522_summit@iatss.or.jp
           
TEL: 03-3273-7884

2522A社会貢献_仙台サミット_チラシたたき台案_vol2.2_ページ_1.jpg2522A社会貢献_仙台サミット_チラシたたき台案_vol2.1_ページ_2.jpg

【タイムスケジュール】


全体会議:13:30~14:15 展示室B1

内容 登壇者

開会の挨拶

東北工業大学総合教育センター 教授 
小川和久

小型電動モビリティの現状と課題など

2522A プロジェクトリーダー 名古屋工業大学 教授

鈴木弘司

自転車の安全な利活用推進について

仙台市市民局生活安全安心部自転車交通安全課 課長

佐々木朝一郎

休憩・移動:14:15~14:30

分科会:14:30~16:00 第3,4,5会議室

内容 コーディネーター

話題提供者・コメンテーター

分科会1:自転車の走行空間と安全行動の問題 株式会社オリエンタルコンサルタンツ 中部支社
立松秀樹

東海大学建築都市学部准教授
鈴木美緒

式会社オリエンタルコンサルタンツ 東北支社
長尾一輝

宮城県自転車軽自動車商業協同組合
山口哲男

分科会2:混合交通を考える~小型電動モビリティとの共存~

名古屋大学大学院環境学研究科 准教授
井料美帆

株式会社長大 計画事業部
伊藤大貴

株式会社Luup COO室室長代理
高木僚平

分科会3:安全運転の本質とは何か~ながら運転から考える~

東北公益文科大学 学長・教授 
神田直弥

宮城県警察本部交通部交通企画課 課長補佐
沖興一

宮城県教育庁保健体育安全課学校安全・防災班 課長補佐
安田弘秋

休憩・移動:14:15~14:30

成果の共有と宣言:16:15~17:00 展示室B1

内容 登壇者
交通ルールの浸透と安全な交通行動への反映

名古屋工業大学 教授 
鈴木弘司

東北工業大学総合教育センター 教授 
小川和久

仙台市市民局生活安全安心部自転車交通安全課 課長 
佐々木朝一郎

株式会社オリエンタルコンサルタンツ 中部支社
立松秀樹

名古屋大学大学院 准教授
井料美帆

東北公益文科大学 学長・教授 
神田直弥

一覧へ戻る