イベント
event
交通安全市民シンポジウム
交通安全市民シンポジウム「睡眠呼吸障害と交通安全」
概要
日時:平成25年5月20日(月)13時00分~17時10分
会場:経団連会館・国際会議場(2F)
内容:
平成24年度のこのプロジェクトにおいて、奈良県トラック協会の協力のもと、奈良県下のトラック事業者、トラック運転者にSASスクリーニング検査を周知して、奈良県立医科大学の木村弘教授に依頼してSASの治療をSASスクリーニングと連携して実施する体制を構築しました。さらに、奈良県の一般市民を対象にしたシンポジウムを開催して、SASの早期発見と治療の重要性をアピールしました。今年度は更なる早期発見・早期医療体制の推進と周知をめざしております。今回、この一環として、アメリカの職業ドライバーなどの睡眠障害に関する研究者である、ハーバード大学准教授のステファノス・N・ケーレス先生を、お招きしシンポジウムを開催しました。
内容につきましては、後日ブックレットを発行します。
当日のスケジュール
プログラム | ||
---|---|---|
13:00 | 開会挨拶 | プロジェクトリーダー 谷川武 国際交通安全学会 専務理事 石附弘 |
13:10~14:00 | 基調講演(1) 睡眠呼吸障害スクリーニング検査の健康・安全への意義 |
愛媛大学大学院医学系研究科教授 谷川武 |
14:00~15:00 | 基調講演(2) 北米トラック運転手における睡眠時無呼吸症候群:事故への影響、スクリーニング戦略、運転者への治療の有益性 |
ハーバード大学医学部准教授 ステファノス・N・ケーレス |
15:00~15:20 | 休憩 | |
15:20~15:40 | 話題提供(1) 睡眠障害が運転に与える影響とその法的問題について |
法政大学法科大学院教授 今井猛嘉 |
15:40~16:00 | 話題提供(2) 早期発見・早期治療が社会にもたらす成果 |
モータージャーナリスト 岩貞るみこ |
16:00~17:00 | パネルディスカッション | コーディネーター:谷川武 パネリスト:ステファノス・N・ケーレス、今井猛嘉、岩貞るみこ |
17:00~17:10 | 閉会挨拶 | 愛媛大学大学院医学系研究科教授 谷川武 |
講師
谷川武氏
(愛媛大学大学院医学系研究科教授)
ステファノス・N・ケーレス氏(ハーバード大学医学部准教授)
今井猛嘉氏(法政大学法科大学院教授)
岩貞るみこ氏(モータージャーナリスト)
学会紹介パネル
パネルディスカッション